潜水前の安全点検「バディチェック」の基本手順と大切さ
- 2026.08.20
安全で快適なダイビングを楽しむために欠かせないのが、潜水直前に行うバディチェックです。
お互いの装備を確認し合い、水中でのトラブルを未然に防ぐための基本手順と、その大切さを分かりやすく解説します。
■手順を忘れない合言葉「BWRAF」の内容
バディチェックはBWRAFという5つの項目を順番に確認する手順に沿って進めます。
- B(BCD):BCDの給排気機能と、タンクがしっかり固定されているかを確認します。
- W(Weight):ウエイトが正しく装着されているか、緊急時にすぐ外せる状態かを確認します。
- R(Release):バックルやストラップなど、各種リリース類が正しく装着・操作できるかを確認します。
- A(Air):タンクバルブが開いているか、レギュレーターから空気が供給されるか、残圧が十分かを確認します。
- F(Final):マスク、フィン、ダイブコンピューター(ダイコン)など、必要な器材がそろっているか最終確認します。
この5項目を順番に確認することで、器材の確認漏れを防ぎやすくなります。
■相互チェックがもたらす安全と信頼関係
セルフチェックだけでは、タンクバルブの開け忘れやバックルの締め忘れや装着状態の確認漏れなど、思わぬミスに気づけないことがあります。
バディ同士でダブルチェックを行うことで、機材に関する問題を陸上で確認し、トラブルを防ぎやすくなります。
さらに、お互いの器材配置や操作方法をあらかじめ把握しておくことは、水中での落ち着いた対応や、万が一の際の迅速な対応にもつながります。
入念な点検が、安全で豊かな潜水への第一歩だといえるでしょう。
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